日本にほん()

概要(がいよう)

日本にほん()日本にほん(こく)公用こうよう()である。万葉(まんよう)仮名(がな)起源(きげん)とし、(のち)漢字(かんじ)()()れた。

品詞(ひんし)

基本(きほん)となる品詞(ひんし)名詞(めいし)動詞(どうし)形容けいよう()である。(ほか)品詞(ひんし)活用(かつよう)によつて(つく)る。

名詞(めいし)

「もの」と「こと」に大別(たいへ゛つ)できる。「もの」の(れい):りんご、かほ゛ちや、ひと(さかな)()(みず)。 「こと」の(れい)(おこな)い、動作(どうさ)発見(はつけん)認識(にんしき)知覚(ちかく)

動詞(どうし)

動詞(どうし)動詞(どうし)大別(たいへ゛つ)できる。動詞(どうし)(れい)(あゆ)む、(とも)る、存在(そんざい)する、()る。 動詞(どうし)(れい)()る、()へ゛る、()く、(たず)ねる、(はな)す。 名詞(めいし)変化(へんか)させて(つく)ることもできる。存在(そんざい) (など)

活用(かつよう)

時制(じせい)語尾(ごひ゛)活用(かつよう)して(あらわ)す。過去(かこ):した、現在(げんざい):している、未来(みらい):する。 具体ぐたい(てき)活用(かつよう)については辞書(じしよ)()きなさい。

形容けいよう()

(ふた)つものを比較(ひかく)するときに(もち)いる。(れい)(あお)い、(あか)い、(くら)い、(あか)るい、(うつく)しい、(はや)い、(しあわ)せだ、平和(へいわ)だ。 語尾(ごひ゛)が「い」で()わる場合(は゛あい)形容けいよう()()ふ゛。語尾(ごひ゛)が「だ」で()わる場合(は゛あい)形容(けいよう)動詞(どうし)()んで区別(くへ゛つ)する。

副詞(ふくし)

副詞(ふくし)動詞(どうし)補助(ほじよ)する。副詞(ふくし)(れい)(おお)きく、(ちい)さく、とても、(すこ)し、はやく、(おそ)く、(たか)く、(ひく)く。 形容けいよう()語尾(ごひ゛)を「く」に変化(へんか)させて(つく)ることもできる。

(ふ゛ん)

(ふ゛ん)意味(いみ)(つう)じるように、品詞(ひんし)(なら)へ゛て(つく)る。適宜(てきぎ)助詞(じよし)「がをにでは」を(もち)いること。「が」で主語しゆごあらわす。「を」で目的もくてきあらわす。「に」で方向ほうこうあらわす。「で」で道具どうぐあらわす。「は」でテーマをあらわす。

引用(いんよう)

(ひと)意見(いけん)引用(いんよう)する場合(は゛あい)助詞(じよし)「と」を(もち)いる。例文(れいふ゛ん)彼女(かのじよ)は「その(ほん)()みなさい」と(わたし)()つた。(わたし)は「この(ほん)面白(おもしろ)い」と(おも)つた。

こそあど

これ、それ、あれ、どれ。これは(わたし)(ちか)い。それはあなたに(ちか)い。あれは(かれ)(ちか)い。どれは()からない。

暗黙あんもく了解りようかい

は゛しよ」にく。 「は゛しよ」にる。 「は゛しよ」にある。 「は゛しよ」にいる。 「は゛しよ」で~する。 「道具どうぐ」で~する。 「時間じかん」に~する。 出発しゆつは゜つてんから、到達とうたつてんまで。 ~したとき。 ~したほうい。

ありがとう。わたしを(はこ)ふ゛ことにしてくれて、ほんとにありがとう。